Interview 04

縁の下の力持ちとして、
日本の当たり前を支えたい

西日本営業部 大阪支店 営業課

池田 光輝 Ikeda Kouki

2021年⼊社(文系)

お客様の声をじっくり聞けるのは、
アイム電機ならでは

入社後、大阪支店への配属が決まり、今は大阪に住んでいます。普段は社用車でお客様先を訪問するルート営業が主ですね。メールや電話だけでなく、お客様と顔を突き合わせてじっくり話を聞くことが僕たちの強みであり、僕自身にとっての仕事の面白さでもあります。お客様とは世間話をすることも多く、そこから信頼関係を築けたり、思わぬニーズが出てくることも。案件につながる些細な情報も取りこぼさないよう、丁寧にヒアリングするよう心がけています。社内に戻ってからは見積対応や製品の手配、関係者との情報共有や納期調整といったディレクション業務を行っています。
大阪支店ではみんなオン・オフのメリハリがあって、仕事中はしっかりと集中していますが、休憩や退勤後はユルい感じで好きですね。お昼休みもみんなで外食する日もあれば、弁当を買って各々食べる日もあって、それぞれ好きなように過ごしています。飲み会もたまに開催されますが自由参加で、むしろ普段は僕から同僚を誘って飲みに行くことのほうが多いですね。

「自分だからこそできる仕事」
を求めて

就活のときは「自分じゃなくてもいい仕事」ではなく、「自分だからこそ」に意味のある仕事、自分の価値を表現できる仕事に就きたいと考え、営業職を志望していました。アイム電機は全社員の顔や名前を把握できるくらいの規模感と、下から上に発信できる風通しの良さが魅力的でしたね。面接でも年齢の離れている社員の方がフランクに接してくれて、自分の個性や考えを出しながら働ける未来像が描けたことから入社を決めました。
僕は文系だったので、製品仕様など理系知識に対する不安は正直かなり大きかったのですが、部署を問わず先輩がたから親切に教えていただけて、苦手意識も払拭できたし理解が追いつかないということもありませんでした。そういう意味では良いギャップばかりでしたね。大阪支店配属ということで生活の不安もゼロではなかったのですが、住宅手当が支給されるなど待遇が手厚いため、安心して暮らすことができています。

失敗から学び、信頼される
営業マンを目指す

お客様と接する中で、会話のバリエーションが広がっていろんな角度からヒアリングや雑談ができるようになると、成長したなあと思います。いろいろな提案を繰り返してお客様の課題をクリアし「ありがとう」と言われると心からやりがいを感じますね。
逆に失敗のエピソードとして印象に残っているのは、工場関連の案件で納期に間に合わないトラブルが起きたときのことでした。ある程度仕事に慣れてきた頃だったので、きっと気の緩みや慢心があったのだと思います。自分の力だけでは難しく、各部署の上司たちに手伝ってもらってなんとか解決することができました。それからは自分一人でできる仕事とできない仕事があるということを学び、以前に増して報・連・相を心がけるようになりました。今の目標は「あいつに任せれば大丈夫」と、上司やお客様から言ってもらえるような信頼を勝ち取ることですね。

親身になってお客様に寄り添い、
日本の当たり前を支える仕事

僕たちが受注しているのは、主に公共工事などの社会を支える縁の下の力持ちとしての仕事です。重大な責任を担っている分、案件の大小に関わらず、一つひとつに誠実に対応できるのがアイム電機の良さだと思います。自分たちの利益だけを目的にしたような機械的な対応じゃなくて、ちゃんと親身になってお客様の課題解決に寄り添っていける。
就活をしている皆さんに伝えたいことは、勉強だけが仕事に結びつくわけではないということ。営業である僕の場合は、飲食店でのアルバイトや集団スポーツなど、たくさんの人と関わってきたことがプラスになりました。もちろんそうした経験がなくても、入社後に上司や先輩たちが明るく接してくれるし、馴れ合いではなくしっかりとした指導もしてくれるので安心です。日本の当たり前を支えていく、そんな仕事に一緒に取り組める仲間が来てくれるのを楽しみにしています。