Interview 02

開発の仕事とプライベート、
双方の充実を目指して

開発部 開発課

冨田 篤 Tomita Atsushi

2023年⼊社(理系)

CADを使った新製品の開発や
既存品の改良

私が担当しているのは、2DCAD・3DCAD・流体解析ソフトを使って、より良い水中ポンプ製品をつくるために改良設計・新規開発を行う業務です。1案件だけをずっと担当していればいいというものではなく、複数の案件が並行して動いていきます。慣れるまでは大変でしたが、複数の業務に同時に取り組むことができるようになったとき、自分の成長を感じました。
アイム電機はポンプメーカーという印象が強かったのですが、私が所属している開発部ではポンプに大きく関係しないテーマにも取り組める受け皿の広さと裁量の大きさがあり、そういう意味では自分のやりたいことを実現しやすい土壌があると思います。製品も既製品だけでなくカスタマイズが前提のオーダーメイド品が多く、そうした背景もあって新しいことにチャレンジしていくような社風が自然と浸透しているように感じますね。

就活で重視したのは、
収入・休日・残業時間

私は仕事をする上でプライベートも充実させたい思いがあって、就活では就労環境や待遇を強く意識していました。ハッキリ言うと収入の多さ、休日の日数や有給の取りやすさ、残業時間の少なさですね。実際に入社の決め手になったのは、私が他に検討していた企業と比べてボーナスの額が多かったからです。ただ、面接などを繰り返していくうちに社員の方々の人柄の良さも伝わってきて、人間関係の面でも働きやすい会社なんだと思って入社しました。
入社後は、部署にもよりますが、残業時間も少なく有給も取りやすいので、自分がイメージしていた通りの非常に働きやすい環境で仕事ができていると思います。借り上げ社宅には格安の家賃で住むことができ、福利厚生も充実していて、安定した環境でしっかり働きたいという人にはピッタリなのではないでしょうか。

限られた期間の中で
イメージしたものを形にする

開発という仕事の醍醐味は、自分でイメージしたものを実際につくり上げられることだと思います。その分、限られた期間の中でテーマに対して成果を出していかなければならないという責任も伴います。以前、とあるテーマに対する開発の進捗が予定よりも遅れていることに気づき、焦りを感じたことがありました。そのときは上司や先輩方のアドバイスもいただきながら、改めてスケジュールを組み直し、期日までに自分が何をどのくらいのペースで行えばよいのかを細かく設定することで、期日までに完了することができました。自分の作業ペースを正確に把握し、それに基づいたきめ細かな予定を組むことで、期間内に納得のいくアウトプットを出し切る。そういった進捗管理の大切さを学びましたね。
今後の目標は、自分の持つテーマに必要な知識だけでなく、自社製品全体に関する知識を身につけて、これまでにない製品の開発に寄与していくことです。

働きやすい職場環境で、
仕事とプライベートを両立

私が思うアイム電機の良いところは、上司や先輩社員とのコミュニケーションを取りやすいことかなと思います。月に一度、部署は関係なくみんなで集まってバトミントンをしており、そういう気軽な交流の機会があるからこそ普段の業務でも質問や相談ができたりと、良い関係性の中で仕事に向き合うことができています。年次が低くても先輩や上司に意見を言えますし、ちゃんと耳を傾けてもらえる。その風通しの良さは魅力ですね。
家庭や趣味など、自身のワークライフバランスを大切にしたいという方にも合っているのではないでしょうか。私も休日は趣味のドライブや映画を楽しみ、いずれは長いお休みを取ってヨーロッパ旅行に行ってみたいなと思っています。仕事とプライベート、人によってさまざまなバランスや将来像がある中で、アイム電機は一本の太い軸として、自分たちのライフプランを支えてくれる心強い存在だと思っています。