Interview 01

風通しの良い環境で、
世界とつながる仕事ができる

海外部

小宮 夏海 Komiya Natsumi

2022年⼊社(文系)

海外のお客様に向けて、
製品の提案や輸出などを行う業務

私の所属する海外部は、その名のとおり海外の代理店やお客様に対して製品の選定・見積、受注、輸出業務、技術的なサポートをする部署です。私は主にオーストラリア・中東の代理店、また北米・東アジアなどのお客様の窓口業務を担当しており、「こんなポンプが欲しい」という要望に対して最適な製品を選定し、見積や納期を提示します。ほかにもフォワーダ様(国際物流の専門業者)と連携して輸出の段取りをしたり、通関書類を作成したりもしますね。また海外の代理店や展示会を訪問する機会もあり、現地のお客様との交流ができるのも、海外部ならではだと思います。
お客様からの技術的な問い合わせに対して、最初はとにかく上司に相談していましたが、経験を積むにつれて自分でお客様に回答できることも増えてきました。専門的な内容を英語で理解しないといけないため難しい部分もありますが、上司や先輩方がいつも丁寧に教えてくださるおかげで、知識が少しずつ身になっていると感じています。

誰とでも話しやすく、
コンパクトで働きやすい職場

就活時、いろんな企業と出会う中で仕事への価値観が何度も変化しましたが、残業が少なく休みがきちんと取れる会社で働きたい、という思いはずっとありました。アイム電機に入社を決めたのは、インフラを支える製品を通じて海外と関われる仕事内容に興味を持ったことや、面接での社員の方々の雰囲気が良かったことが理由でしたね。
社内の雰囲気も入社前のイメージと大きなギャップはありませんでした。コンパクトな組織なので、社員皆さんの顔と名前が分かりますし、年代や部署の垣根を越えて話がしやすい点も良いですね。他部署の方と協力して進める場面も多く、質問や相談を気軽にできるので、経験が少ないうちでも安心して仕事に取り組めます。また自分の担当する製品や部品を工場に見に行くことも多いので、文系卒であってもモノづくりに携わっているんだという実感が得られやすいと思います。

英語でのコミュニケーションは
試行錯誤の連続

お客様とのやり取りは基本的に英語なので、英語が使いこなせれば早い段階からいろいろな仕事に挑戦できたり、お客様への提案の幅も広がると思います。ただ、実際の業務の中で覚えていくことも多いので、語学力に自信がなくても大丈夫。海外部の中には、配属後、改めて外国語と向き合い、日々の業務に活かしているという方もいます。
私もお客様とは英語でやりとりしますが、自分が意図したことと、アメリカのお客様側の認識が合わなかったことがありました。時差の関係でお客様からの返信が翌日になるため、何度も訂正や確認を繰り返しているうちに、結局1週間もかかってしまいました。そうやって苦戦した経験から、お客様の立場に立って分かりやすい説明を心掛けることや、一度のメールに要件をまとめてやりとりの回数を減らすなど、試行錯誤を繰り返しています。知識や経験はまだ少ないですが、ちゃんと伝わったときは嬉しいですし、誠実に対応することで、お客様から「ありがとう」などの言葉を頂けるのも励みになりますね。

仕事に関する質問、受け付けます!

就活中は、さまざまな情報や人に触れて、価値観が変わったり、自分を見失ったりすることがあるかもしれません。入社後の働き方や生活が実際どのようなものか具体的に想像できないときは、ホームページや就活アプリに掲載されている情報だけでなく、実際に働いている社員の方の話を聞くのもオススメです。アイム電機は実直にコツコツと努力されている方が多く、そんな先輩たちの温かいサポートの中で自分も一歩ずつ着実に成長していける、そんな職場だと思います。海外部の仕事に関する質問は年中受け付けておりますので、ぜひお問い合わせください。